「ネクスト・ソサエティ」P・F・ドラッカー

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる作者: P・F・ドラッカー,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2002/05/24メディア: 単行本購入: 25人 クリック: 148回この商品を含むブログ (188件) を見る おそらく経営者なら誰もが…

「去年ルノアールで」せきしろ

去年ルノアールで作者: せきしろ出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2006/02/23メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 192回この商品を含むブログ (134件) を見る 「relax」に連載されていたものをまとめたエッセイ集。 どこか昭和の香りがする、 だけど…

「東京、きのう今日あした」伊藤滋

東京、きのう今日あした (NTT出版ライブラリーレゾナント)作者: 伊藤滋出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2008/02メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見る 東京の教科書といった感じ。まあご年配の都市計画家が書いた真面…

「消費社会から格差社会へ(中流団塊と下流ジュニアの未来)」三浦展・上野千鶴子

消費社会から格差社会へ―中流団塊と下流ジュニアの未来作者: 上野千鶴子,三浦展出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (33件) を見る 現代社会の問題に精通する二人が消費・格差に焦点…

「荒木経惟の写真術」

荒木経惟の写真術 (フォト・リーヴル (05))作者: 荒木経惟,八角聡仁出版社/メーカー: フォトプラネット発売日: 1998/12メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見る さらっと読める本。 3人の若手写真家がアラーキーにインタビューする…

「東京・パリ・ニューヨーク ファッション都市論」南谷えり子・井伊あかり

東京・パリ・ニューヨーク ファッション都市論 (平凡社新書)作者: 南谷えり子,井伊あかり出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/10/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 28回この商品を含むブログ (4件) を見る パリ、ニューヨーク、東京のファッションの歴…

「磯崎新の「都庁」」平松剛

磯崎新の「都庁」―戦後日本最大のコンペ作者: 平松剛出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/06/10メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 85回この商品を含むブログ (78件) を見る 前作の安藤忠雄の「光の教会」も良かったけど、 今回もかなり面白く、読み応…

「スティーブ・ジョブズ 神の交渉力」竹内一正

スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)作者: 竹内一正出版社/メーカー: 経済界発売日: 2008/05/01メディア: 新書 クリック: 52回この商品を含むブログ (104件) を見る 彼のプレゼンがすばらしいと…

「拒否できない日本」関岡英之著

拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる (文春新書)作者: 関岡英之出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/04/20メディア: 新書購入: 20人 クリック: 184回この商品を含むブログ (165件) を見る 著者は銀行員として10年程勤めた後早稲田の大学院に…

「ヨーロッパ退屈日記」伊丹十三

ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)作者: 伊丹十三出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03/02メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 49回この商品を含むブログ (146件) を見る 最近監督の映画を立て続けにみたので。 1965年くらいに彼が外国映画に出演するために …

「生物と無生物のあいだ」福岡伸一

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見る ウイルスは細胞に寄生することで自己複製能力をもつ。 生命とは自己複製…

「うれしい悲鳴をあげてくれ」いしわたり淳治

うれしい悲鳴をあげてくれ作者: いしわたり淳治出版社/メーカー: ロッキングオン発売日: 2007/11/01メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 17回この商品を含むブログ (42件) を見る 元スーパーカーいしわたり淳治が いつの間にか小説家になってました。 とい…

「ファスト風土化する日本」三浦展

ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 (新書y)作者: 三浦展出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/09メディア: 新書購入: 19人 クリック: 330回この商品を含むブログ (124件) を見る 誰しもが漠然と感じている 高度成長期、55年体制崩壊以降の日本の現在…

「明るい部屋 写真についての覚書」ロラン・バルト

明るい部屋―写真についての覚書作者: ロランバルト,Roland Barthes,花輪光出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1997/06/07メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 95回この商品を含むブログ (143件) を見る なんとなく手にとってしまって読んだ。 「写真」とは…

「グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人」森下香枝

グリコ・森永事件「最終報告」 真犯人作者: 森下香枝出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/09/07メディア: 単行本 クリック: 32回この商品を含むブログ (16件) を見る 自分が小学生の頃起こって、今でも断片的にだけど覚えている いわゆるグリコ・森永事…

「うめ版 新明解国語辞典×梅佳代」

うめ版 新明解国語辞典×梅佳代作者: 新明解国語辞典,梅佳代出版社/メーカー: 三省堂発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 150回この商品を含むブログ (106件) を見る 本日発売。 今日神保町に行く用があったので三省堂に寄ってみたら、 あ…

「嗤う日本のナショナリズム」北田暁大

嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)作者: 北田暁大出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2005/02/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 202回この商品を含むブログ (326件) を見る 1960年代から2000年代まで日本人の内面に起…

「自由を考える」東浩紀・大澤真幸

自由を考える―9・11以降の現代思想 (NHKブックス)作者: 東浩紀,大澤真幸出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2003/05/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 13人 クリック: 117回この商品を含むブログ (149件) を見る 2002年に行われた3回の対談が収録…

「東京から考える」東浩紀・北田暁大

東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム (NHKブックス) [ 東浩紀 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 社会 > その他ショップ: 楽天ブックス価格: 1,252円 1971年に生まれ、東京郊外で育った二人が 東京から現代社会の在り様を…

「rule of the site そこにしかない形式」千葉学

rule of the site―そこにしかない形式作者: 千葉学出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2006/12/01メディア: ペーパーバック クリック: 17回この商品を含むブログ (9件) を見る 正直一生手に取ることはないと思っていた本である。 彼の建築はどこか冷たく、人…

「うめめ」

うめめ作者: 梅佳代出版社/メーカー: リトルモア発売日: 2006/09/04メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 233回この商品を含むブログ (194件) を見る 日常生活に潜むほんの一瞬の おもしろおかしい、そして微笑ましい 貴重な瞬間を見逃さないうめめ、 うめか…

「写真との対話、そして写真から/写真へ」森山大道

写真との対話、そして写真から/写真へ (写真叢書)作者: 森山大道出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2006/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る 70年代、80年代に雑誌や新聞などに掲載された文章をまとめた 「写真との対話」(1995年3月)と…

「東京人生SINCE1962」荒木経惟

東京人生SINCE1962作者: 荒木経惟出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2006/10/13メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 7回この商品を含むブログ (44件) を見る アラーキーが撮り続けてきた東京が 気の利いた言葉と共にずらりと並べられた写真集。 シビれた。 …

「芸術起業論」村上隆

芸術起業論作者: 村上隆出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/06/01メディア: 単行本購入: 22人 クリック: 322回この商品を含むブログ (190件) を見る あまり期待しないで読んだけど、意外と面白かった。 芸術家として生き残るための方法論が惜しみなく述べ…

「天才アラーキー 写真ノ方法」荒木経惟

天才アラーキー 写真ノ方法 (集英社新書)作者: 荒木経惟出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/05/17メディア: 新書購入: 5人 クリック: 27回この商品を含むブログ (59件) を見る 「肩からカバン掛けて撮っちゃダメなんですよ。 これは基本だね。 ハダカで、…

とある小説から

「感性の集合体だったはずの自分がいつからか記憶の集合体になってしまっている。(中略)今、自分にある感性も実は過去の感性の記憶の集合ではないかと思って、恐ろしくなることがある」(「パイロットフィッシュ」(大崎善生)より) 過去の記憶が今の自分…